はじめての映像デス

みやもとひろじくん(当時10歳)が歌った『はじめての僕デス』が
現在NHKみんなのうたで10月・11月の再放送曲としてO.A中デス。
一般の人からの映像提供があったみたいデス。





テレビバージョンは結構おとなしめに歌ってた。
宮本さんの話によると当時7〜8社のレコード会社からリリースされ
それぞれレコーディングしたそうなので、少なくとも7〜8種類のバージョンがあるのでしょう。




You Tubeに上がってたのはこの2つ。
キングレコードバージョン。
私が図書館で借りてきたCDに収録されてたのはこれ。
「♪よろしくたのみます」の「す↑」がカワイイ。




これはコロンビアレコード。
アレンジも変わってる。





それにしても10歳にしてこの多彩な表現力、ブレのない音程、声の良さ、
天才少年デス。
10歳で歌い出しに「あ」を入れるなんてなかなか出来ることじゃないww





そして一緒にO.Aされてるのがこれまた私の好きな『ユミちゃんの引っ越し』。
これも図書館で借りてきたCDで初めて聴いたのだけど、
2番の最初に女の子の声で
「♪ツトムくんさよなら さよならツトムくん」
と歌われてて
「ハッ、このユミちゃんって山口さんちのツトムくんでツトムくんのことを
“この頃少しヘンよ どうしたのかな?”と心配していた女の子じゃないの!?」
と、初めて『山口さんちのツトムくん』のアンサーソングがあったことを知りました。







「ぼくは男の子だから泣かないんだ」とか
「こづかいを貯めて会いに行くんだ」とか
ツトムくんのけなげさに初めて聴いた時には泣きました。
今でも夕暮れ時なんかに聴くと泣けます。